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導入事例 ~FPDシステム「T-WALKER α(アルファ)+D1」~


低被曝FPD「+D1」で日常診療のワークフローが劇的に改善した導入事例   医療法人 創生会 真岡西部クリニック/趙 達来院長
医療法人 創生会 真岡西部クリニック/趙 達来院長

栃木県真岡市にある真岡西部クリニックは、地域住民のかかりつけ医として、患者のための医療とは何かを常に追求し、スタッフ一丸となって思いやりのある医療の提供に日々努めている。 同クリニックでは2011年11月よりFPD(Flat Panel Detector)「+D1」を導入。低被曝のデジタルX線検査をスタートさせている。 同クリニックは数年来、X線検査のデジタル化を望みながら、この度の「+D1」導入までフィルムでの運用を続けてきていた。今回、満を持してのFPD 導入と使用評価について、趙 達来 院長に話を聞いた。


 

ダイレクトデジタル撮影で理想の検査フローが実現。

 真岡西部クリニックに導入されたFPD「+D1」は、同クリニックの既存のX線撮影装置を有効活用する形で活用されている。+D1は、フィルムカセッテと同じ14×17inchサイズが採用されており、従来通りの使用感でセッティングができるので、導入直後でも違和感なく検査を行うことが可能だ。
 趙院長は「どんなものでも導入直後は多少の不安を持って使い始めるものですが、今回の+D1では、数回撮影した段階で良さを実感しました。言うまでもありませんが、フィルムとは比較になりません。もうフィルムには戻れませんね」という。「フィルムの弱点は、現像するまで画像の確認ができないことです。現像には手間と時間がかかります。デジタルは、撮影してすぐに画像の確認ができることが最大の強みでしょう。この+D1では、高精細画像を得ることができるだけでなく、撮影後に画像処理も容易にできるので読影に困らず、撮り直しのリスクはほぼありません」(趙院長)。

セッティングも容易で扱い勝手のよい「+D1」 ダイレクトデジタルFPD
■セッティングも容易で扱い勝手のよい「+D1」

 +D1の総画素数は2400×2880で、最大撮影サイズは360×432mmまで可能。また、ダイレクトデジタル撮影により、撮影した画像をストレスなく、リアルタイムに確認できる。
 「撮影した画像をコンソール卓ですぐに確認できるので、検査画像の撮影部位、クオリティ等の確認がその場で可能です。フィルム撮影のように、後になってから再撮影しなければならないことになり、患者さんへ心身ともに、さらには時間もかかる、というような余計な負担をかけてしまう心配もなくなりました。
 もちろん、導入検討時には、CR等との比較もきちんと行いました。CRは、デジタル撮影といっても、撮影後にはカセッテを読取装置へ接続して画像を読み込む作業が必要です。また、連続撮影時にはカセッテの交換も必要です。これではフィルム運用時とほとんど変わりません。リアルタイムに画像を確認できる検査フローが当クリニックにおける理想の検査スタイルでした。中途半端なデジタル化はしたくなかったのです。なかなか理想の検査フローを実現できるものが市場に出て来なかったのですが、やっと理想形のものに出会いました。それが+D1だったのです」(趙院長)。
 再撮影は、患者へ再被曝のリスクもある。撮影の謝罪等へ費やす時間、そしてスタッフへの業務負担など、さまざまな無駄を生じてしまう。そのリスク低減だけでもスタッフの心的負担は軽減され、業務効率改善にも寄与するだろう。

低線量の実現と、個別設定なしで高精細画像の取得が可能に。

 +D1は、より正確な診断画像を得るために、A-SiTFTテクノロジーを採用している。
 「高画質に加え、低被曝での撮影の実現は、患者さんのためにも大きな選定ポイントでしたね。フィルム撮影では、より細かく詳細な診断結果を出したいと線量を120kvに設定し撮影していました。+D1では90kvにまで線量を減らしても満足できる画像が得られます。また胸厚のある患者さんなど、これまで線量を上げて撮影していたような場合でも線量やシャッタースピードの調整を行う必要がなく撮影しても読影に十分な画像が得られるようになりました。これにより患者さん毎に撮影前の撮影条件の再設定などの調整時間の削減ができました」と趙院長は説明する。
 同クリニックでは、企業健診も行っており、一度に30~40人の撮影を行うことがあるという。フィルム撮影では医師2名、看護師2名の計4名体制で撮影をしていたが、今では医師と看護師1名ずつで十分撮影を行え、健診シーズンなど繁忙期の撮影スタッフへの負担が軽減したという。
 また、趙院長は「2方向撮影をしたい場合でも、撮像条件の設定やカセッテの交換を行わず、患者さんの体位を変えるだけで連続撮影が可能です。また、FPDは重さ3.8kgと無理なくもち運びできるので、ブッキーテーブルでの撮像も行っています」と話す。

「+D1」での撮影風景 「とにかく撮影時の作業負担が軽減しました」と院長
■「+D1」での撮影風景 「とにかく撮影時の作業負担が軽減しました」と院長
  「+D1」で撮影した画像をコンソール卓で操作する趙院長
■「+D1」で撮影した画像をコンソール卓で操作する趙院長

撮影コンソールもタッチパネルで操作が容易。

 +D1での撮影後、リアルタイムで得られた画像の確認にもワークフローの向上を考えられた設計となっている。「コンソール部分にはキーボードがありません。患者情報の入力からすべての操作にいたるまで、タッチパネルのモニタ上で行います。モニタのみという省スペース化の実現はもちろん、ブラインドタッチが苦手な場合でも、画面から視線をそらさずに入力操作が可能です」と趙院長はいう。モニタから視線を外さずに済むことで、常に検査室にいる患者の状態が視界に入り、検者も入力作業時に患者の様子が見えていることの安心感を得ることが可能である。

デジタル画像は正確な診断とインフォームドコンセントに活躍。

 撮り直しリスクがないことで、安心して検査を行えるという。「デジタル画像では、病変などのサイズの計測を始め、コントラスト調整や拡大表示機能などにより読影が容易になりました。また、患者さんに説明する際は、診察室のモニタで一緒になって画像を見て、より分かりやすい表示をすることができ患者さんにも喜ばれています。説明する側にとっても患者さんが直感的に理解できることで、口頭による画像説明に無駄な時間を費やすことがありませんし、理解してもらえているという実感が得られますので、従来以上の高いモチベーションで診察や説明が行えています」(趙院長)。最後に、趙院長は「低被曝、利便性など比較検討し、結果として+D1がベストであろうという結論になりました。導入して約半年ですが、その判断は間違っていなかったと確信しています」と分刻みの予定の中、笑顔で次の予定場所へと向かっていった。


医療法人 創生会 真岡西部クリニック

■医療法人 創生会 真岡西部クリニック
〒321-4364  栃木県真岡市長田602-2  TEL0285-82-2222(代)
ホームページ http://www.i-souseikai.com/seibu/

SLの走る真岡鐵道やいちごの産地で知られる栃木県真岡市で、地域に根差した医療を提供している。診療科目は内科、神経科、ペインクリニック、リハビリテーション。近くに工業団地等もあり、健診等も積極的に行い、通所リハビリテーションやデイケアに加え、在宅医療も行っている。趙 達来院長は「優秀なメンバーに恵まれ、24時間体制の在宅医療もスタッフとタッグを組み、モチベーション高く診療に取り組んでいます」と話す。また、東日本大震災以来、問題となっている原発事故にともなう放射能汚染についても、人体や農作物への被曝について正しい知識と情報を発信すべく、日々活動をしている。

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